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こんにちは！
木野税理士事務所スタッフの脇田です！

今回はタイトルにあるとおり、「エイジフレンドリー補助金」について
ご紹介いたします。

エイジフレンドリー補助金とは、令和2年に新設された制度であり、
高齢者の方々が安心・安全に働きやすい職場の整備や
高齢者の新型コロナウイルス感染防止のための環境整備を実施した中小企業に対し、
補助率１／２で最大100万円（消費税含む）の補助金が交付されるものになります。

補助対象となる経費は「高年齢労働者のための職場環境改善に要した経費（物品購入、工事施工等）」
となっており、具体的な用途をリーフレットから一部抜粋すると以下のとおりです。

・飛沫感染を防止するための対策
（使い捨てマスク等の消耗品、ビニールカーテン等の仮設設備は対象外）

・通路の段差の解消（スロープの設置等）、階段に手すりの設置

・業務用の車両への自動ブレーキ又は踏み間違い防止装置の後付け導入

・運動・栄養・保険指導等の実施（健康診断、歯科検診の費用は対象外）

・高齢者の特性を踏まえた安全衛生教育

対象となる事業者は高年齢労働者（60歳以上）を常時1名以上雇用し、
労働保険に加入している中小企業事業者となります。

申請受付は６月から開始しており、令和３年１０月末日までが期限となっております。

興味のある方がいらっしゃいましたら、一度事務局HPをご確認ください→事務局HP

今後、ますます高齢者の方が長く活躍する社会になっていくと思います。
先を見据えた準備をするにあたり、本補助金の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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