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Column

コラム

2019/11/21

創業融資は受けるべき?

皆さん、名古屋の若手税理士・木野です!

本日のテーマは「創業融資」についてです。

創業・起業をする際に「創業融資は受けておいた方が良いですか?」といったご相談をよく受けます。

それぞれの考え方はあると思いますが、個人的な結論としては「創業融資は絶対に受けるべき!」です。「借金=悪」というイメージの方も中にはいらっしゃいますが、創業時には融資は受けられるだけ受けておいた方が良いです。

その理由としてはいくつかありますが、主と理由は下記の4つです。

①利益の金額を増やすことができる

どんなビジネスを行うにしても、元手が多い方が強いです。当たり前の計算ですが、50万円のものを仕入れて100万円で売る、1つの売却あれば利益は50万ですが、この数が増えれば増えるほど利益も多くなってくるためです。

②低金利時代

例えば、国が運営する日本政策金融公庫の創業融資制度を活用すると、金利は1%強と超低金利です。皆様がお考えのビジネスが年利1%なんてことはなくもっと高い利益を想定していますよね?この低金利の資金をビジネスに投入していただくことで「利益ー借入利息」の差額がキャッシュとして貯まっていくからです。

③事業を始める今だからこそ

実は創業・起業時は融資を受けやすかったりします。その理由は、創業間もないと事業としての実績がまだないため、公庫や銀行は「創業計画書」の内容やその人の人柄等をみて融資の判断をするためです。もちろん付け焼き刃の計画書ではダメですが、しっかりとした内容がある「創業計画書」を作成すれば、融資の可能性は飛躍的に高まるためです。

④精神衛生上プラスになる

人間の心理上、お金は無いよりある方が安心を得ることができ、よりスピード感のある行動やアイディアを生む力を発揮します。必要以上の融資はオススメしませんが、ある程度の資金を確保しておくこおで精神面でプラスに働きます。

 

弊社では、創業融資の申込み時に必要となる「創業計画書」作成のサポートを行っております。

創業融資をご検討の方は是非一度お問い合わせください。

 

経営者の真のパートナー

税理士  木野 宏紀

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